絶対に失敗しない!バッグの選び方

バッグはお洋服よりも高価なことが多く、持つ数も限られるので、お買い物で失敗したくないですよね。
一方、気に入って買ったのに結局使っていない、という失敗をしている人も多いのではないでしょうか。

この記事でわかること

この記事では、絶対に失敗しないバッグの選び方をご紹介します。
実際に私がバッグ購入の際に実施している方法です。この買い方をするようになってから、バッグを買った後に後悔したことがありません、自信あります!

Contents

使いやすいこと!

まずこれ。バッグは物を持ち運ぶ”道具”です。使いにくいバッグはどんなに素敵でも手に取らなくなってしまいます。
おしゃれは我慢、と割り切れればよいですが、なるべくストレスなく使えるといいですよね。

私にとってこの3つをクリアしていることがまず大前提です。

  • 重くないか
  • 大きく開口し中身が見やすいか(バッグのサイズに対して開口口が狭いものもあるので注意)
  • 物を取り出す動作がシンプルか(金具を外す、ふたを外す、など、バッグの中身を取り出すまでに何アクションもないか)

TOPを考える

用途から入るときも一目ぼれした時も、TOPは必ず考えます。

お仕事用?おしゃれするとき?子供と公園に行く用?そのどれも?
ほしいバッグがすでにある場合、あなたの求めている用途にあっているでしょうか。

また、使用頻度と価格のバランスはどうでしょうか。
年に1,2回しか使用しなそうであれば、もしかしたらあまりお金をかけなくてもいいかもしれません。
ZARAなどでトレンドをおさえた高見えするバッグが見つかることがあります。
逆に登場頻度が高ければ、高価でも気に入ったバッグを購入することで毎日を気分よく過ごすことができます。長い目で見たらコスパもよいです。

何を入れる?

低身長の人が素敵に見えるのは圧倒的にミニバッグです。
大きめバッグはデザインを選ばないと無難・普通に見えてしまいます。その点、ミニバッグはバランスがとりやすいです。
ミニバッグといってもサイズは様々なので、入れたいものを具体的に書き出します。そしてストレスなく出し入れできるかを考えます。

2で考えた持ち歩き先によって、持ち物は違うでしょう。
また、季節によっても持ち物は変わります。
普段の持ち物に、夏だとペットボトル、日傘、帽子を追加したい、冬は羽織りを入れたい、など具体的にイメージし、それらがストレスなく入るサイズかをチェックします。

試着はできる限りやりましょう。
私は普段使っている手帳など、少し大きめのものがスムーズに出し入れできるかを試させてもらうこともあります。

近くに店舗がなく試着できないときは、ほしいバッグと手持ちのバッグのサイズを比べてみるとイメージがつかみやすいです。

また、入れるものによりますが、縦長より横長のほうがバッグの下に物がたまらず取り出しやすいことが多いです。

春夏秋冬/雨の日も使える?

オールシーズン、雨の日も使えるバッグを選びましょう、ということではありません。
季節や天候を想定し納得してそのバッグを手にすることで、使い始めてからの満足感が違います。

・季節
万能に思える黒バッグですが、春夏は重くなるので意外と使用頻度が少ないです。
特に黒のレザーバッグは、汗をかいたり日焼け止めがついてしまうので、真夏は使いずらいです。

逆にオールシーズン使えるのが、白、シルバーです。
春夏はもちろん、秋冬にお洋服がダークトーンになり肌が見える面積が少なくなる季節に、持つだけで軽やかに抜け感を出してくれます。

・天候
雨の日に使えるかも大事です。
雨の日は使わない前提でレザーバッグにするか、雨でも使える合皮のバッグにしてガシガシ使いたいのか。イメージしてみましょう。

コーディネートの中でどんな役割を果たすか?

これを考えるのは大変おすすめです。
手持ちのお洋服を思い浮かべ、そのバッグが合うか、より素敵に見えるかを考えてみます。

シンプルなお洋服が多い場合、バッグのチェーンや金具がアクセサリーのように効き、ぐっとおしゃれに見えます。
また、淡い色のお洋服が多い場合、黒レザーのスタッズバッグなどは、コーデを辛口に引き締めてくれます。
バッグのストラップは、体に縦のラインが入りスタイルアップして見せてくれます。
逆にお洋服を目立たせたい場合は、バッグはシンプルであまり装飾のないタイプがよいでしょう。

バッグは物を持ち運ぶ”道具”ですが、それと同時にアクセサリーのように華やかさを加えたり、ベルトのようにコーデを引き締める役割も果たしてくれます。
いつも使うバッグこそ、コーデを素敵に見せてくれるものを選ぶと、いつもおしゃれ・いつもハッピーでいられます。
そのバッグは投資する価値がありますか?
無難なものではなく、あなたを素敵に見せてくれるか、で選びましょう。

その他のチェックポイント

・身長・体型に合っているか
低身長の場合、ミニバッグでも奥行きがありすぎると体から飛び出して見えて、似合わないことが多いです。

・ストラップが調節できるか
ストラップは少し短めにしたほうがおしゃれに見えやすいです。
調節できるかどうかは必ず見ます。

・いかにもなブランドバッグは注意
一目見ただけでわかる流行のバッグは、流行が過ぎた後は使いずらくなります。それでも数年使い倒す!と割り切って買うか、よくよく考えます。

・中身が丸見えにならないか
中身が丸見えのバッグは、普段は良くても、海外旅行などで使いにくいことがあります。

・色味
グレーやベージュのバッグを買うときは、少し注意が必要です。
グレーやベージュは、色の彩度・明度が本当に様々で、手持ちのグレー・ベージュの靴、お洋服とニュアンスを合わせるのが結構大変です。

一方、黒や白、シルバーはお洋服や靴とトーンが合わせやすいです。

まとめ

この記事では、バッグの選び方をご紹介しました。
どんなシーンでもオールマイティに使えるバッグはありません。だからこそ、使いたいシーンを思い浮かべ、もっともあなたを素敵に見せてくれるバッグを選びたいですね。
ご覧いただきありがとうございました。